公演情報
2019年12月 東京・大阪公演決定!

東京公演:新国立劇場 中劇場
2019年12月6日(金)~8日(日)6回公演

大阪公演:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2019年12月20日(金)~22日(日)6回公演

原作/角野栄子「ズボン船長さんの話」(福音館書店刊・角川文庫刊)
脚本・演出・振付/岸本功喜
作曲・音楽監督/小島良太


■出演
ズボン船長:宮川浩
若かりしズボン船長:スギちゃん
海賊の親分ドド:神田恭兵
ケンのお母さん:毬乃ゆい

■料金
(全席指定・税込)
前売/S席8000円、A席6000円、B席4500円

※当日券は500円増し
※3歳以下の乳幼児のご入場はご遠慮願います。
※開演時間を過ぎますと、ご指定のお席にご案内出来ない場合がございます。

東京公演
■日程
12月6(金)7(土)8(日)
13:45開演13:00開演12:00開演
18:15開演17:30開演16:30開演
※開場は開演の30分前

■会場
新国立劇場 中劇場

〒151-0071 東京都渋谷区本町1-1-1
TEL:03-5351-3011(代表) https://www.nntt.jac.go.jp/
・京王新線(都営新宿線乗入)新宿駅より1駅、「初台駅」中央口直結。(京王線は止まりません)
・山手通り、甲州街道交差点。首都高速4号線新宿出口・初台出口、首都高速中央環状線中野長者橋出口・初台南出口すぐ。
※劇場地下に駐車場がございます。(7:00〜23:30)
ご観劇の際は、駐車料金を割引いたします。(駐車券をお持ちください。)


■チケット発売日
2019年10月20日(日)10:00~

■チケット取扱い
○チケットぴあ
【Pコード:497-616】※東京大阪共通
【発売日特電】0570-02-9500(10:00~23:59)
【通常電話予約】0570-02-9999(24時間受付)
https://w.pia.jp/t/zubon/(PC・スマホ)

※全国のセブン‐イレブン、ぴあ店舗にて販売
※メンテナンスのため毎週火曜日・水曜日のAM2:30~AM5:30までは受付不可


○ローソンチケット
東京【Lコード:34339】
https://l-tike.com/zubon/

※全国のローソン・ミニストップ設置のLoppiにて販売


○e+(イープラス)
https://eplus.jp/zubon-o/

※全国のファミリーマートにて販売

■主催:アークスインターナショナル
■企画・製作:アークスインターナショナル、ABCテレビ
■協賛:ユーピーアール
大阪公演
■日程
12月20(金)21(土)22(日)
13:45開演13:00開演12:00開演
18:15開演17:30開演16:30開演
※開場は開演の30分前

■会場
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-1
TEL:06-6377-3888 http://www.umegei.com/
・阪急電車梅田駅(茶屋町口より徒歩3分)
・JR線大阪駅(御堂筋北口より徒歩8分)
・地下鉄御堂筋線梅田駅(1号出口より徒歩5分)
・地下鉄御堂筋線中津駅(4号出口より徒歩4分)


■チケット発売日
2019年10月20日(日)10:00~

■チケット取扱い
○チケットぴあ
【Pコード:497-616】※東京大阪共通
【発売日特電】0570-02-9500(10:00~23:59)
【通常電話予約】0570-02-9999(24時間受付)
https://w.pia.jp/t/zubon/(PC・スマホ)

※全国のセブン‐イレブン、ぴあ店舗にて販売
※メンテナンスのため毎週火曜日・水曜日のAM2:30~AM5:30までは受付不可


○ローソンチケット
大阪【Lコード:53574】
https://l-tike.com/zubon/

※全国のローソン・ミニストップ設置のLoppiにて販売


○e+(イープラス)
https://eplus.jp/zubon-o/

※全国のファミリーマートにて販売


○ABCぴあ[大阪]
http://w.pia.jp/a/zubon-abc2019/(PC・スマホ)
■主催:ABCテレビ、アークスインターナショナル
■企画・製作:アークスインターナショナル、ABCテレビ
■協賛:ユーピーアール
原作者のことば
私は25歳の時、神戸からブラジルのサントス港まで、船旅をしました。2か月の長い航海でした。船にのっていると、いつもいつも水平線が見えます。空と海を分ける一本の線です。船はそれに向かって進んでいきます。
「あのむこうには、なにがあるのだろう」私は毎日、甲板にたって、つま先立ちになり、水平線を見つめていました。海は終わりがないほど広いのです。なにが現れてもふしぎではありません。「何かな、何かな」と、心が騒ぎました。そして、それはやってきました。水平線を境に、空と海が、本のページのように、くるりとめくれて…どきどき、わくわくするお話の世界を見せてくれました。それを書きとめたのが、この「ズボン船長さんの話」です。この度、若い人たちが夢と、才能と、力を集めて、「ズボン船長さんの物語」をミュージカルという船に載せ、出港しようとしています。どんな舞台になるのでしょう。待ちどうしいです。ズボン船長さんは、七つの海を航海しました。神戸を皮切りに、七つの海を持つ地球のすべてのひとに見ていただきたいと思います。思い出って、過ぎた昔のことと思いがちです。大事に閉まっておきたい懐かしい宝物。でもそれだけでしょうか。私は思い出は、これからを生きる力だと思います。一緒にいい思い出をつくりましょう。なんだかわくわく、どきどきしてきました。

作家 角野栄子